トラキャン△レポート ②

さて、前回の続きです。

午前5時過ぎに自宅を出発して、道央道を使い一気に美深へと向かいます。

途中、休憩を取りながら午前9時頃に函岳頂上へと向かうダートコースに到着。

舗装路と未舗装路の境界。

途中に、こんな道路案内標識が。

「スーパー林道」という表示が気分を上げてくれます。

快調にフラットダートを頂上へと向かっていくと、所々ちょっと深めの砂利道が、私をビビらせます。

さらに先へと進むと次第に、「最近砂利を敷いたのでは?」といった深めの砂利道になっていきます。

それほどダートには慣れてはいない上に、キャンプ道具を入れたフルパニア状態。

何度かコケそうになりながらも、先へと進むうちに、ある思いが私の頭の中をふとよぎります。

「このまま進むと、どこかで絶対コケる・・・・・・。」

こんな所で、しかも携帯の電波も入らない所でコケたら、エラいことになる。

そこで、私はある決断をしました。

勇気ある撤退!

・・・引き返すことにしました。

果たして、このまま無事に引き返すことが出来るのか!?

つづく