クリスマス

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。トライアンフ札幌のオオバです。

さて、いよいよ1年の最後の月に突入しましたね。そんな冬の一大イベントといえばそう、「クリスマス」ですね。クリスマスという日は元々「イエスキリストの誕生を祝う日」といのはみなさんご存知かと思いますが、ではどうやって日本に伝わり、今の文化へと発展していったか知っていますか?

1549年、フランシスコザビエルが鹿児島に来日し、キリスト教を広めたと同時に、キリストの誕生日を祝う習慣も日本に伝えられました。その3年後に行われた誕生日を祝う礼拝(クリスマスミサ)が日本で最初のクリスマスといわれています。しかし17世紀の江戸時代では、幕府が禁教令を出していたためキリスト教行事としてのクリスマスは姿を消すことになりました。時が経ち、1853年、明治時代になりペリーが来航。鎖国が終わり、外国人居留地が設けられるようになると、横浜、長崎などの港町でクリスマスを祝う姿が見られ始めました。1900年代初頭、銀座・日本橋などでデパートがクリスマス飾りやセールを始めました。これが「商業的なクリスマス」の始まりです。戦後アメリカ文化が再び日本に流入し、1950年以降になるとイルミネーション、ケーキ、プレゼントなどが一気に普及。宗教的というより、「家族・恋人・友人と過ごす冬の楽しい日」として定着しました。そしていよいよ1970年代には「恋人と過ごす日」というイメージが強まり、現在の形になりました。

これが、日本にクリスマスという文化が流れ込み発展するまでの一連の流れになりますが、ではなぜ海外の文化が日本の中で独自の文化になったのか、そもそも海外と日本のクリスマスにはどういう違いがあるのかを見ていきましょう。

まず、なぜ海外から伝わったクリスマスが日本では独自の形に変化したのか?というところですが、一番の理由としては日本には宗教的な背景がなかったことです。社会全体に宗教的な意味はほとんど共有されず、日本人はクリスマスを宗教的な儀式ではなく楽しい行事として自由に取り入れました。そして、西洋文化へのあこがれが強かった日本は、明治時代以降、「文明開化」によって西洋文化を積極的に取り入れました。よってクリスマスは近代的でおしゃれであり、豊かな西洋の象徴とみなされ、上流層や都市部から人気が広まりました。その結果、「宗教」よりも「文化・ファッション」として広がることとなりました。

そして、日本と海外(主に欧米)のクリスマスには、過ごし方や食文化も大きく違いがあります。

項目日本海外
位置づけイベント・商業色宗教行事・家族の祝日
24/25日24日がメイン25日が本番
誰と過ごす?恋人・友人家族
食事ケーキ・チキンターキー・ハム
プレゼント恋人+子ども家族全員
休み通常営業多くは祝日

上記の表を見ていただければすぐわかるかと思いますが、ほぼすべてのカテゴリーに違いがあります。ちなみに、欧米の人からすると25日に仕事をしていることが驚きらしいですよ笑

皆さんはクリスマスに食べるものはありますか?私はK◯C一択です。あ、予約してこなければ!!!ではまた!!