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スタッフブログAlpinestars
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。トライアンフ札幌のオオバです。
今日は皆さんの中に身に着けている方も多いであろうメーカー、「Alpinestars」(アルパインスターズ)について少しお話していこうと思います。
アルパインスターズは、イタリアヴェネト州トレヴィ―ゾ県アーゾロに本社を、アメリカカリフォルニア州トーランスにデザイン本部を置くメーカー。ちなみにトーランスは、ホンダやパナソニックといった日本企業が多く立地し、日系人が集中している地域としても知られています。
1963年、サンテ・マッツァーロという一人の革職人が北イタリアの小さな町アゾロを拠点に設立。登山用ブーツメーカーとして創業した当初、アルパインスターズは「アルプスに咲く花」を意味する「Star Alpine」に由来し名づけられました。当時、ヨーロッパではモトクロスという新しいスポーツが人気を博していました。サンテはこのスポーツに注目し、この競技の保護ニーズと要求を満たす新しいタイプのフットウェアをデザインするチャンスに気付きました。
北イタリアのマゼールに最新鋭の本社を設立して間もなく、サンテはバイクを輸入し、オフロードバイクレースというスポーツを確立し始めた地元のライダーのために、新しい革新的なブーツの開発に取り組み始めました。サンテのブーツはすぐに業界のリーダーとなり、レースパフォーマンスのベンチマークとしてイタリアのデザイン賞や製品賞を多数受賞し、創造性と革新性で名声を確立しました。
1990年代半ばには、初のテクニカルアパレルラインをデザイン、発売し、1999年にはハイパフォーマンスロードレーシングレザースーツの開発を開始しました。カルロス・チェカは、MotoGPの最高峰カテゴリーでアルパインスターズのスーツをテストした最初のライダーで、それ以来多くの著名人とともに開発テストに協力し続けています。
アルパインスターズは、1963年の創業以来、プロレース用製品、モーターサイクル用エアバッグプロテクション、高性能アパレル、テクニカルフットウェアの世界的なトップメーカーとなっています。アルパインスターズは、最高のデザインと研究は極限状態において達成されることを理解し、F1、NASCAR、AMA、ワールドモトクロス、MotoGPへの参加により、世界レースのトップアスリートのために最先端の技術装備を生み出しています。
身の回りのメーカー1つあげてもこれだけの歴史が詰まっている自分たちが知らない部分というのはちょっとした知識にもなりますよね。ちなみに、主なユーザーとして二輪ではファビオ・クアルタラロやマルク・マルケス、4輪ではミハエル・シューマッハ、ニコ・ロズベルグが挙げられます。