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スタッフブログタイヤ選びのすゝめ その2
【タイヤ選びのススメ!】アドベンチャー&ロードスターシリーズ編
前回のモダンクラシックシリーズ編に続いて、今回はアドベンチャーシリーズとロードスターシリーズのタイヤ交換についてご紹介します!いざタイヤ交換の時期が来ても、「どんなタイヤを選んだらいいの?」と迷ってしまうこと、ありますよね。そこで、各シリーズの標準装備タイヤとおすすめタイヤを分かりやすくご案内します。
アドベンチャーシリーズのタイヤ選び
アドベンチャーシリーズは、オンロードからオフロードまで多様なシチュエーションに対応するモデルです。ツーリングや未舗装路の走行を楽しむライダーにとって、タイヤ選びは重要な要素です。耐久性、グリップ力、さらに走行シーンに適したタイヤを選びましょう。
2024年式アドベンチャーシリーズの主なモデルのタイヤサイズ:
- Tiger Sport 660
- フロントタイヤ: 120/70 ZR17
- リアタイヤ: 180/55 ZR17
- Tiger 900 GT / Rally
- フロントタイヤ: 90/90-21(Rally) / 100/90-19(GT)
- リアタイヤ: 150/70 R17
- Tiger 1200 GT / Rally
- フロントタイヤ: 120/70 ZR19
- リアタイヤ: 170/60 R17
標準装備タイヤ:
- MICHELIN Anakee Adventure
「アナキーアドベンチャー」は、オンロードと軽いオフロードの両方でバランス良く走行できるデュアルパーパスタイヤ。耐久性も高く、長距離ツーリングに最適です。
おすすめタイヤ:
- BATTLAX ADVENTURE A41
オロングライフを保ちながら、特にウェット路面の制動距離短縮とコーナリンググリップの向上は雨の日でも安心感を持って乗れる。 - PIRELLI Scorpion Trail II
オンロードでのツーリングがメインのライダーには「スコーピオントレイルII」をおすすめ。ウェット性能に優れ、快適な高速走行が楽しめます。
ロードスターシリーズのタイヤ選び
ロードスターシリーズは、スポーティな走行を楽しみたいライダー向けのモデルです。タイヤ選びの際は、ハンドリング性能やコーナリングでの安定感がポイントになります。グリップ力が高いタイヤがパフォーマンスを最大限に引き出します。
2024年式ロードスターシリーズの主なモデルのタイヤサイズ:
- Trident 660
- フロントタイヤ: 120/70 ZR17
- リアタイヤ: 180/55 ZR17
- Street Triple S / R / RS
- フロントタイヤ: 120/70 ZR17
- リアタイヤ: 180/55 ZR17
- Speed Triple 1200 RS / RR
- フロントタイヤ: 120/70 ZR17
- リアタイヤ: 190/55 ZR17
標準装備タイヤ:
- METZELER Sportec M7 RR
メッツラーの「スポルテックM7 RR」は、スポーティな走行を重視するライダーに最適。優れたグリップ力とハンドリング性能により、ウェット路面でもしっかりとした安定感を提供します。
おすすめタイヤ:
- BRIDGESTONE Battlax Hypersport S23
新開発コンパウンドが強力なエッジグリップ。
パルスグルーブを搭載したパタンデザインはウェット性能を格段に向上し、突然の雨でも安心して走行できる。 - MICHELIN Power 5
「パワー5」は、優れたグリップ性能と安定した走行感が特徴で、特にウェット路面でも信頼できるタイヤです。日常のスポーティな走行にぴったり。
タイヤ交換時に覚えておきたいポイント
タイヤ交換を検討する際に重要なのは、以下のポイントです。
- 走行スタイルを振り返る オフロード、オンロード、サーキット走行など、自分が主に走るシチュエーションを振り返り、それに適したタイヤを選びましょう。
- タイヤの寿命をチェック タイヤの溝がすり減っていたり、タイヤのサイドウォールにヒビが入っている場合は、交換のタイミングです。特にアドベンチャーモデルやロードスターのような高性能バイクでは、タイヤのコンディションが安全に直結します。
- 信頼できるブランドを選ぶ ミシュラン、ピレリ、ブリヂストンなどの信頼できるブランドから選ぶことで、品質と安全性を確保できます。自分の好みに合わせて、最適なパフォーマンスを引き出せるタイヤを見つけましょう。
まとめ
それぞれの特性に合ったタイヤを選ぶことで、さらに安全で快適なライディングを楽しむことができます。タイヤ交換の際には、今回ご紹介した標準装備やおすすめタイヤを参考に、自分のバイクや走行スタイルに最適なセットを見つけてください!
安全な走行を心がけて、バイクライフを最大限に楽しみましょう!